声優アワード総合スレ63
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2018年声優アワード受賞者
主演男優賞:豊永 利行(とよなが・としゆき)/所属:スーパーエキセントリックシアター
主演女優賞:黒沢 ともよ(くろさわ・ともよ)/所属:マウスプロモーション
助演男優賞:諏訪部 順一(すわべ・じゅんいち)/所属:俳協
助演女優賞:大西 沙織(おおにし・さおり)/所属:アイムエンタープライズ
佐倉 綾音(さくら・あやね)/所属:アイムエンタープライズ
新人男優賞:西山 宏太朗(にしやま・こうたろう)/所属:81プロデュース
堀江 瞬(ほりえ・しゅん)/所属:プロ・フィット
八代 拓(やしろ・たく)/所属:ヴィムス
新人女優賞:七瀬 彩夏(ななせ・あやか)/所属:アクセルワン
福緒 唯(ふくお・ゆい)/所属:81プロデュース
歌唱賞:どうぶつビスケッツ×PPP(どうぶつびすけっつかけるぺぱぷ)
パーソナリティ賞:佐倉 綾音(さくら・あやね)/所属:アイムエンタープライズ
大西 沙織(おおにし・さおり)/所属:アイムエンタープライズ
富山敬賞:チョー(ちょー)所属:俳協
高橋和枝賞:冨永 みーな(とみなが・みーな)所属:俳協
特別賞:リカちゃん誕生50周年
松谷 孝征(まつたに・たかゆき)/所属:手塚プロダクション
功労賞:片岡 富枝(かたおか・とみえ)所属:劇団青年座
増岡 弘(ますおか・ひろし)所属:俳協
シナジー賞:怪盗グルーのミニオン大脱走
特別功労賞:本年度ご逝去された声優
声優アワード-Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B0%E5%84%AA%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89
前スレ
声優アワード総合スレ62
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/voice/1520071926/ 日本人のテレビ信仰にも困ったものだね
アメリカなんかではシェイクスピアの一つも演じられないと役者扱いされなかったりするのに
この日本では知名度=名優になってる
<声優も俳優だ>コント舞台「更地12」に出演の「ONE PIECE」ルフィ役・田中真弓が語る俳優論
http://mediagong.jp/?p=17094
田中:(「声優学校に行けば声優になれますか?」の質問に対して)これはねー…。
大森:難しい!
田中:こういう話(大森さんとも)よくするんですよね。
大森:今の方って声優さんと俳優さんとを分けるんですよね。俳優さんが声の仕事をやられてるという認識ではない。
田中:「声優」と認識されてるんだから「声優」でいいじゃないか、と。
もう60歳過ぎたらそう思ってますよ。でも若い頃はやっぱりちょっと尖ってて、30代の頃が一番だったんだけど、
でもほら、天宮さんみたいに映像の仕事をしているわけではないじゃないですか。
声の仕事だけであとは全部舞台。劇団にいたから。テアトル・エコー出身なんですけど。
そうだったから俳優って言っても「えっ? でもあなたを知らない。声は知ってるけどあなたを知らない」って。
やっぱり映像に出てる人を「俳優」って言うんだって。
山口:顔を認識されて初めて「俳優」なんだと。
田中:そう。じゃあすみませんってこだわって、30歳…40歳くらいのくらいの時にやめましたけど。
じゃあ(肩書きを)「舞台俳優」にしてください、ずっと舞台やってるんですからって言った時期もあったけども、
今はもう…。でも本当は…。
山口:でも本当は「俳優」ってことですもんね。
田中:本当はね。たまたま声だけが露出している状態。作業としては同じ事をやっているっていうふうに、うん。 舞台は口先だけの演技じゃ出来ないもんなあ
テレビや映画で人気の俳優よりもお笑い芸人の方が上手かったりするのは
後者の方が舞台慣れしているってのもありそう
『歌マクロス』ミレーヌ役の声優は平野綾さん! 大役に挑む本当の気持ち、インタビュー | アニメイトタイムズ
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1504849403
2017/9/20 12:00
あと技術的に言うと、舞台上でもマイクや声に特化した技術を活せることが多かったんですよ。
マイクをつけていない普段のお稽古のときは、「もっと空間を広く作らないといけないよ」って言われてたんですけど、
アフレコで常にマイクに向かってお芝居をしていたので、舞台稽古になってマイクをつけた瞬間にそれが一変するんですよ。
マイクをつけることによって成り立つ技術を持っているから、急に声がガンガン通るようになって奥行きが出る。
それを、「声優をやっているからこそだね」と言ってもらえたのがうれしかったですね。
でもそれだけでは舞台でやっていけないし、ずっと舞台をやってきている人たちにいつまでたっても追いつけないので、
真剣に勉強しなくてはと昨年ニューヨークに留学しました。
逆に舞台で学んだ表現や、ニューヨークのボイストレーニングで鍛えた発声法を声優の現場で活かせることも増えました。
なんだか、本当に全て繋がっているんだなって思います。
より専門的な技術職は声優なのかもしれませんが、一番底の部分ではちゃんと繋がっているんだなっていうことが発見できたので、
それが分かってからいろいろな現場がすごくやりやすくなりました。
それまでの私は、現場によってスイッチを切り替えないといけないと思っていたんです。
今ではあまり変えず、自分の中で基準ができた気がして、いつでもやりやすくなりました。
ようやくこの歳でちゃんと形になってきたかなと、やっぱり奥が深いなと思います。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています