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古いアニメをみて思うんだが昔の声優って今より演技下手じゃね? Part2
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0001声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/02/07(水) 08:25:09.80ID:12sEVuWi
(声優養成所や若手声優の演技力低下、声優の演技について)
「声優は役者の仕事の一つです。
 だから役者になるための勉強をしないと、
 声優の学校でマイクの技術を教えってもらって
 マイクの前でボソっと喋っただけじゃ所詮それまでです。」(森山周一郎)

「我々は俳優なのです。もともと声だけの演技しかしない俳優などいませんでしたし、
 そんな偏った仕事をしていては本当の演技は身に付かない。それに声優という呼び名
 自体もよくないですね。私たちは『声で演技をしている』のです。声優ではなく
『声の出演』なのです。ただ喋っているのではありません。俳優となんら変わらない
 演技をしているのに声優/俳優と呼び分けるのは、まるで別の職業のように誤解を
 与えます。ですから声の仕事をする者は俳優であって、声優という職業はないと
 思っています。」(大塚周夫)

(翻訳者の日本語の間違いやありえない演技の間について)
若「そうそうそう。
 さらにそれを役者たちも平気でよんでしまうというのがいちばん問題がある。
 最近の若い役者たちは声優学校でそう教えられてるんでしょうね。
「ここで切るんだよ、こうやって合わせるんだよ。」と。
 何の芝居の勉強もしないでそんなテクニックだけは待ってる連中ばっかり
 ですから。」
と「口パクを合わせるのは若い人たちのほうが上手いと
  よく聞きますけど。」
若「でもそれはちょっとやれば素人だってできるんですよ。」(若山弦蔵)

(声優と舞台俳優の演技の違いについて)
「基本は同じだと思います、声優の演技と言うものはないと思います。」(古川登志夫)

前スレ
古いアニメをみて思うんだが昔の声優って今より演技下手じゃね?
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/voice/1446933844/
0736声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/09/19(水) 10:46:23.06ID:0WZlNvXA
日本人のテレビ信仰にも困ったものだね
アメリカなんかではシェイクスピアの一つも演じられないと役者扱いされなかったりするのに
この日本では知名度=名優になってる

<声優も俳優だ>コント舞台「更地12」に出演の「ONE PIECE」ルフィ役・田中真弓が語る俳優論
http://mediagong.jp/?p=17094

田中:(「声優学校に行けば声優になれますか?」の質問に対して)これはねー…。
大森:難しい!
田中:こういう話(大森さんとも)よくするんですよね。
大森:今の方って声優さんと俳優さんとを分けるんですよね。俳優さんが声の仕事をやられてるという認識ではない。

田中:「声優」と認識されてるんだから「声優」でいいじゃないか、と。
    もう60歳過ぎたらそう思ってますよ。でも若い頃はやっぱりちょっと尖ってて、30代の頃が一番だったんだけど、
    でもほら、天宮さんみたいに映像の仕事をしているわけではないじゃないですか。
    声の仕事だけであとは全部舞台。劇団にいたから。テアトル・エコー出身なんですけど。
    そうだったから俳優って言っても「えっ? でもあなたを知らない。声は知ってるけどあなたを知らない」って。
    やっぱり映像に出てる人を「俳優」って言うんだって。

山口:顔を認識されて初めて「俳優」なんだと。
田中:そう。じゃあすみませんってこだわって、30歳…40歳くらいのくらいの時にやめましたけど。
    じゃあ(肩書きを)「舞台俳優」にしてください、ずっと舞台やってるんですからって言った時期もあったけども、
    今はもう…。でも本当は…。

山口:でも本当は「俳優」ってことですもんね。
田中:本当はね。たまたま声だけが露出している状態。作業としては同じ事をやっているっていうふうに、うん。
0737声の出演:名無しさん
垢版 |
2018/09/19(水) 10:46:45.83ID:0WZlNvXA
舞台は口先だけの演技じゃ出来ないもんなあ
テレビや映画で人気の俳優よりもお笑い芸人の方が上手かったりするのは
後者の方が舞台慣れしているってのもありそう

『歌マクロス』ミレーヌ役の声優は平野綾さん! 大役に挑む本当の気持ち、インタビュー | アニメイトタイムズ
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1504849403

2017/9/20 12:00

あと技術的に言うと、舞台上でもマイクや声に特化した技術を活せることが多かったんですよ。
マイクをつけていない普段のお稽古のときは、「もっと空間を広く作らないといけないよ」って言われてたんですけど、
アフレコで常にマイクに向かってお芝居をしていたので、舞台稽古になってマイクをつけた瞬間にそれが一変するんですよ。

マイクをつけることによって成り立つ技術を持っているから、急に声がガンガン通るようになって奥行きが出る。
それを、「声優をやっているからこそだね」と言ってもらえたのがうれしかったですね。

でもそれだけでは舞台でやっていけないし、ずっと舞台をやってきている人たちにいつまでたっても追いつけないので、
真剣に勉強しなくてはと昨年ニューヨークに留学しました。
逆に舞台で学んだ表現や、ニューヨークのボイストレーニングで鍛えた発声法を声優の現場で活かせることも増えました。
なんだか、本当に全て繋がっているんだなって思います。

より専門的な技術職は声優なのかもしれませんが、一番底の部分ではちゃんと繋がっているんだなっていうことが発見できたので、
それが分かってからいろいろな現場がすごくやりやすくなりました。
それまでの私は、現場によってスイッチを切り替えないといけないと思っていたんです。
今ではあまり変えず、自分の中で基準ができた気がして、いつでもやりやすくなりました。
ようやくこの歳でちゃんと形になってきたかなと、やっぱり奥が深いなと思います。
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