平成で偶数年度っていうと1990、92、94、96、98生まれがすでに声優として活躍してる年代になるわけだけど、(少なくとも女性声優に関しては)個人的には最年長の90生まれが一番パッとしないイメージ
92年はエース級の声優こそ不在だが、人材自体はちゃんと揃ってる(大西、久野、小澤、小原、高田、田中あ、鈴木絵、藤田、逢田など)
この年代のトップ(大西か久野あたり?)を他の年代のトップと比較すると弱いが、この年代の10番手くらいの声優と他の年代のとを比較すれば普通に上回れる層の厚さがあると思う
94年はもとから実績のあった日高、大橋に加えいい感じに伸びている鬼頭、作品に恵まれた和氣、2019年にアニメ主演もある麻倉もいてすっかり強い世代になってる
他にも芹澤・久保田・茜屋(i☆Ris)、諏訪(Aqours)、豊田(Pyxis)あたりのユニット系や藤原、春野といった特徴を活かした演技の声優もいてバラエティにも富んだ面子が揃う
96年は前後(水瀬小倉の95、花守木戸の97)と比べると世代全体として伸び悩んでる感があったが、今年に入って潮流が変わった
この世代のエース黒沢が3月にアワード主演女優賞を受賞すると歌手の鈴木このみが春アニメで主演、夏には木野が話題に上り秋(今期)では