アニュ研に出た音響監督の長崎行男の発言

「僕、業界一優しい音響監督」
「自分にしか出来ない役を見付けて巡り合えた人の勝ち」
「声優になるのは簡単ですが声優で在り続けるのが難しい」
「声に特徴が有る、というような個性を確立している人の方が残る」
「良い作品を作るための仲間のようなキャストを探している」
あの声優さんのようになりたい、というよりは自分自身を確立して自分が後輩に憧れられるような声優を目指して欲しいと言っていたが
この人がよく用いるキャストはそういう人材って事か

外野の立場では「ああいう声優を目標にして欲しい」って思ったりするが
業界内では同業者に憧れるっていうのはあまり推奨されてないんだね 薄々感づいていたよ
これってうがって見ると、有名アニメをリメイクする場合にオリジナルの声優が完全無視される事が多い理由の一つな気がする
先代に似てない声優をわざわざ選ぶ事も有るから