>>79
それはテレビ局の方針によりけりでしょう。
最近のフジテレビ・TBSの若年アナウンサーには有声音と無声音の区別がつかない人が稀に見受けられます。場合によっては鼻濁音・アクセントを誤る場合さえあるようです。
アナウンサーの訓練に喜怒哀楽の区別がなぜ必要かといえば、言葉をより柔軟に表現し、トーンの強弱を困難なく操れるようにするためです。
公正中立という立場は当然です。だからこそ自分のアナウンスを客観的な読みにできるように悪い癖や固さをなくしていく必要があるのです。
これは元アナウンサーさんから直にお聞きしたことです。

今も昔も模範的なアナウンサー教育をしているのは、やはりNHKではないでしょうか。
因みにNHKでは海外ドキュメントのナビゲーターに同局のアナウンサーを使う場合が多々ありますよ。