黒瀬さんが熱く語る権利収入

著作に対する印税や発明に対する特許料なんかは
ごく一部の人にしか関係ないので除外すると、
一般的には
株や債券の配当や不動産収入がメインになる
この手の物には収益性の目安として
「利率」「利回り」
といった尺度があり、
例えば
利率5%の債券を1,000万円買えば年間50万円の利益になり、
利回り10%の5,000万円の不動産を買えば家賃等で年間500万円入ってくる
ということになる

高い利率や利回りは基本的にリスクとトレードオフなので、
企業が倒産したりして投資がパーになる確率も高くなる
(利率 利回りが低い=リスクが低い、というわけではない)

リスクをある程度避けて安定志向で運用すると、
税金や経費を抜いた手のこりは10%程度になると思う

投資利益で500万円を得るには5,000万円程度の種銭が必要になる
1,000万円なら1億円が必要
しかし、
専業投資家の場合はサラリーマンに比べて社会保険料が不利になるため、
同額の年収のサラリーマンよりも可処分所得が減る

黒瀬さんが目指す生活をするには
手のこり2,000万円程度、種銭2億円は必要