お店がクレジットカード会社に支払う5%〜8%の手数料は、お店にとっては利益が減るため負担が大きいと感じることが多いです。
仮想通貨の変動価格が不安定な分のリスクは、仮想通貨交換業者が負担する場合が多いです。
お客が商品を注文し仮想通貨ビットコインでお店に支払いがあった場合、そのビットコインを仮想通貨交換業者が日本円に換金し、お店側には日本円が戻ってきます。
要するに、お客からお店に支払われたビットコインを仮想通貨交換業者が日本円に換金し、お店が販売した商品の日本円金額の1%の手数料を引いた代金がお店側に戻る形になります。
例えを出した方が分かりやすいですかね。

例:1,000円=0.001BTCだった場合
@お客が、1,000円(税込)の「から揚げ定食」を注文し、お店にビットコイン0.001BTCを支払った。
      ↓
Aお店は、仮想通貨交換業者にビットコイン0.001BTCを日本円に換金する際、お客から1,000円の決済があったことを仮想通貨交換業者が確認する。。
      ↓
B仮想通貨交換業者は、お店の決済分の1,000円から1%の手数料を引いた990円をお店側に支払う。
 そして、仮想通貨交換業者は、手数料1%の10円が利益となる。

※その手数料の1%分のビットコイン0.00001BTC(10円)がビットマスターの会員にシェアリング(分配)されることになるのです。