まだ間に合った?
わしの若いときは起業なんて言葉は無く、しばらく脱サラなんて言われてた。

大企業の歯車になるより中小企業で働き甲斐のあるほうが良いとか、独立しろ人生は一回しかないからとか、
自分は安全地帯にいながら無責任に若者を煽る知識人とか著名人がいた。今も居るだろう。
起業塾なんてわけのわからん煽り団体も本も多くあるでしょ。このレスにも成功者を装って煽る「起業家」がいますね。

起業、独立は社会人経験のあとでもできるでしょ。
正社員→独立→失敗→ニートの順番はあってもその逆方向はないからね。まずは正社員。
経営は営業力・販売ルート・コネなんて一般的に思われているが、実は毎日の記帳とキャッシュフローの管理が重要。
お金に執着する本能的な性格・分析力・勘が必要です。金が好きなんてレベルじゃ足りない。

共同経営からスタートして仲間を利用して切り捨てながら生き残った奴をよく見かけました。IT業界にもいますよ。
捨てられなくても金を持ち逃げされて倒産とか、友情や同情で保証人になって破産した人もいる。
不渡り手形を食らうなんてだけが倒産の原因ではなく沢山の原因があります。

私、保証人になって貰った人から保証人を依頼されて断りました。彼は破産しました。私は迷惑かけてません。
下種野郎と言われようともその時の判断では彼は資金繰りが危ないことを見抜いたからです。

どうしても早く起業したいなら、ワタミ創業者渡辺氏のように宅配業などで1、2年で金を貯めて日銭の入る商売をスタートするのも一手。
排他的独占的ビジネス、画期的アイデア、なんて成功は100万人に一人の確率でしょ。

あとフランチャイズの商売なんてのにだまされないようにね。フランチャイズは全てに言えるから。
結婚生活も破綻するほど休みも取れない。それでも利益残らないなんて。
今はぐぐればブラック企業もフランチャイズの裏もすぐわかる便利な時代ですから。