もう一つ言えることがあるとすれば殺人とか強姦とか社会的評価がガタ落ちする犯罪の疑惑やレッテルを
犯罪者でもない人間に一方的に張り付けたりすれば刑事でも名誉毀損が成立するだろう。
根拠があろうがなかろうが名誉は大きく毀損されるので司法で認定されていない人間が
そういう犯罪者呼ばわりをされればその行為自体に違法性を問えるのは分からないではない。
いくら否定してもイメージが先行し被害の回復の手段がない取り返しのつかない行為だからな。
今回の場合生活保護の不正受給だからな。
事実であれ嘘であれ対応次第でいくらでもイメージは回復できるしそもそも
生活保護の不正受給などそう珍しいことでもなくそれだけが原因でイメージが落ちることはないし
もしイメージが落ちたのであれば対応のまずさ等の他の要因があったからとしか思えない。
特にcolaboの場合慈善団体の枠を超えた政治性が批判の対象になっていることもあり
不正の告発によるイメージ低下も大元の実体は小さなことでしかなく
それを超える広がりを持ったことについては違法性を問える種類のことではないだろう。