>>420
最高裁第三小法廷1997年5月27日判決(判例タイムズ941号、判例時報1604号67ページ)を踏まえると、事後的な事情によって遡及的に名誉毀損の損害が消滅・治癒させるわけではない……ものの、これって刑事事件の加害者に対する名誉毀損の損害なので、本件とは当事者の立場が違うんですよね……。うーん。