今月、本スレッドへの書き込みにより実際にプロバイダからの開示請求の意見照会書が届いた者です。
(意見照会書自体に関しては1〜2週間で届くそうです。その後の手続きと通知にどれほどかかるのかはまだわかりません。)
意見照会書というものは誹謗中傷にあたらなくても通る実質ノーガードに近いものであり、この時点での開示はなされていません。
プロバイダへの回答として開示を拒否するかどうかを選択するものになります。
当然、理由を明確にし、開示請求が不当なものであるという主張が妥当である場合は開示されません。勿論、そうでなければ開示がなされます。

弁護士様に相談をしたところ、問題とされた私の書き込みに対しては「まず問題ないだろう」という回答でした。
私もその認識ではありましたが、相手方の弁護士によって書かれたとされる強い批難の文面を見て大きな不安を覚えました。
また、主観的ではありますがこの書き込みが開示請求されているなら他の人の書き込みは…といった印象で、かなり多くの人数に開示請求がなされた可能性も考えられます。

繰り返しますが、開示を拒否する場合、理由は明確にする必要があります。
無料相談、あるいは5千~1万円程度は勉強代として割り切って弁護士様に相談されるのがよいかと思います。
今はAIでもある程度作れますので、回答を作成してから問題がないか見てもらうのもいいかもしれません。
当然、悪質であると判断された場合は示談、あるいは裁判での負担の軽減を想定し開示に同意する必要もあるかと思われます。
その点も含めて相談されるとよいでしょう。

意見照会書にも記述されていますが、届いてから二週間以内に送ってください。また、連絡をすれば期間を延長をすることができます。
無視、または理由を書かずに開示の拒否を回答としますと反論なしとして扱われる為、しっかりと対応してください。
意見照会書のハードルはかなり低い為、意見照会書が届く=開示がされる とは全く異なるものですので、どうか冷静に対処してください。

何事もなければ私は書き込みはこれきりにします。皆様どうかお気をつけください。