セラムンとかカードキャプターさくらとかみたいな明確な女児向けアニメが萌え文化の中心だった頃は
オタクも自分たちはあくまでも部外者だと心得ている者が主流だったと思う
(もちろん勘違いする馬鹿もそれなりにいたけど)
それを如実に表してるのが「大きなお友達」っていう自虐的なフレーズ
自分たちはしょせんはメインターゲットじゃないし、小さな子供に交じって子供向けアニメを見てる恥ずかしい存在っていう認識はあった
当時の2チャンでも露骨な萌え作品は一段低い扱いを受けてて、ストレートに好きを表明しづらい雰囲気だったし