ユダです。
かつて田端氏がVoicyで指摘したように、聖帝は本質的にビジネスモデルの組み方は橘怜さんの著書を要約し、
そこに藤沢数希氏の恋愛工学論を随所に挿し込んで、一般男性の2大テーマである仕事(金)と女に関して、
この人の話を聞くと何か得られるのではと思わせるのに長けた人でした。(ちなみにマルクス云々の話は権威
付けと、聖帝自身の自己肯定感の増強に使われています)
現代において錯覚資産は否定されるべきものでなく、Voicyやセミナーの成功は賞賛に値すると思います。
最近の迷走は、アミバ氏の指摘の通り、高すぎる自己評価と認知の歪みからきていますが、机上の空論で自己
完結している以前の状態より、実際に事業を起こし悪戦苦闘する姿を彼なりにみせること自体は、誰も笑う資
格はないでしょう。