>>306
マジレスすまん
フェミ的に見れば女子大の意義は二つだろう。
一つはアファーマティブアクションの一環として、社会的弱者に権力配分を行うという正当化。これは第2波的なアプローチだろう。
もう一つは女性としての差異をより積極的に引き受けて、社会の多様性を増やしていくという正当化。これは差異波のフレンチフェミニズムの第3波的な戦略だと思うわ。
お茶大は多分、竹村和子の影響が強いから女としての差異や多様性を強調してると思う。伝統的に第2波と距離をとってきたフェミが多い。
正当化の理屈はいくつかあるが、それでも女子大不要論には決着がついてないみたいだな。