「おまえ、統合失調症だ」 と言った。
彼は知識が多少ある。

実際、わたしももう自分が狂っているのか相手が狂っているのか分からなくなっているかもね。

でも、だってしょうがないじゃん。
わたしの目の前で、目覚まし時計が動いたんだから。

わたしも統合失調症の症状の知識があるだけに、この話しを相談できなかった。

信じてもらえないだろう。と。

まあ、ビールをのむ。