>>61の記事にコメント付いてたので転載
一読者 2015年08月29日 06:45
「プチ鹿島が語る プロレス冬の時代の棚橋弘至の決断と行動」
の話と同じ話を他のニュースで、もっと具体的にやってましたけど

手順は次の通りでしたよ
1.古参やアンチをまとめて切るためにイメチェンをする
2.プロレスに対する敷居を下げる
3,新しく入って来た人向けにプロレス観戦に「おまけ」を用意する
という方法でしたよ

1.古参やアンチをまとめて切るためにイメチェンをする
今までプロレス、ひいてはプロレスに関わる人間に対して持たれていた
プロレス=暑苦しい
というイメージを払しょくするために、先ず見た目をすっきりさせる

このサイトに当てはめるなら、今まで続けていたジャンルから、しばらくの間離れて別のジャンルで活動して別のジャンルで固定客がついてから、その固定客を連れて今まで続けていたジャンルに戻るというのがイメチェンになるのでは?
人間、一つのジャンルに固定して居続けていれば、どんどん老害化していくものです

同人でお金を儲ける人は一つのジャンルに固定して居続けず、イナゴの様に売れ線を渡り歩いているでしょ?
そのためには売れ線ジャンルを常に見失わない情報収集力が必要なんですよ

当然、同じジャンルで活動していた老害等からは。そのジャンルから離れて別ジャンルに行く等と言えばジャンルを裏切ったみたいな文句も出るでしょう
ですが、そんな文句を言う老害こそジャンルにとって不要な存在であり、不要な存在と関わり続ける事こそが自分で自分を貶す行為なんですよ

2.プロレスに対する敷居を下げる
見た目をすっきりさせた後は、プロレスを観戦してもらうためにプロレス観戦に対する敷居を下げたそうです
具体的にどうしたかと言うと、観戦料の値下げを行ったという話し

このサイトに当てはめるなら、合丼さんの出している小説の値下げですね
一カ月に一本、1000円では高いと皆さん思うでしょう
漫画雑誌が週刊誌なら一週間に一本240円の時代
合丼さんの小説は週刊誌の様に、色んな作家の作品が読める物ではなく合丼さんの作品だけを読ませる物ですよね
であれば、240円×4=960円よりは安くした方が良い
月刊誌なら一カ月に一冊500円で買えます
この事を鑑みるに、一カ月に一本、500〜600円程度まで値下げするのが妥当と言えます
勿論、書いてる量を変えずに値下げするのでは書き損ですよね

そこで、書く文章量は値段に合わせて減らせば良いのです
今まで書いてた文字数を100とするなら500〜600円まで値下げする代わりに、文字数は75ぐらいに減らす
そうやって、値下げによる損失を見えない所の労力を省いて補填するのです

3,新しく入って来た人向けにプロレス観戦に「おまけ」を用意する
そして、下げた敷居で入ってきた向けに、何らかのおまけを付ける
買う方に「この値段でこんなに付いてくるなんて」と、お得感を感じさせるのです
良く通販番組でも有る、「こんなに安いのにこんなに沢山」という売り方です
これは、期間限定のダウンロードページ等を作って、小説に使っている挿絵の拡大版を、一定期間内に買った人のみ
ダウンロード出来る様にする等すれば良いのではないかと思います

ジャンルを変えるのは嫌とか、値下げするのは嫌というのであれば話は別ですが
「プチ鹿島が語る プロレス冬の時代の棚橋弘至の決断と行動」
は具体的には、ジャンルを変えて値下げをしておまけを付けたら新しいファンが付いたという話です
ジャンルを変えて値下げをしておまけを付けた事でファンが付くまでの間は売上はこれまでの25%〜50%にまで落ちたと言います
しかし、ファンが付いてからの売り上げは1.5倍〜2倍になったそうです
ファンが付くまで大体半年から1年ぐらいかかったそうですけれどね

結局、タコ壺論と言うのは、新しいファンが付くまでの間、売上が25%〜50%に減った状態が続いても我慢出来る人が考えた論理なんですよ
それが我慢できるなら、タコ壺論は売上を上げるためにおすすめです