マンソウという上野にある革もの屋。日本のブランド。ヒジョーに優秀らしい。
店主である武井基興のはなし。
HERMESのクロコダイルでできた80万円のバッグをみて、
「ふざけんな。こんなもんが80万?」と憤怒し、HERMESと全く同じ革を調達し、同じデザインで、より丁寧な造りで万双ヴァージョンを完成させたという。
「HERMESより丁寧な造りで、ウチなら16万円!」

また、"Whitehouse Cox"の財布に至っては、
「俺が後ろ手で縫ったって、あんなもんよりはマシなもん造れる」
という。
素晴らしいぞ!おやじ。

海外製品にぶら下がる日本人ども。LOUIS VUITTONもGUCCIもPRADAも、
ほとんど日本人が買ってるんだろ?その眼は果たして一流だろうか?日本人としての劣等感からこの購買衝動が生じているのではなかろうか。ちょっと考えただけでわかるが、日本の職人が他国のそれに負けるわけがない。

一流の眼とは、ネームというヴァリューに一切左右されない。社長だ部長だ東京大学だ総理だ官僚だ医者だ床屋だ利尻産だイタリアだ万双だ…くそくらえだ!

ただ、一流の眼は、
モノの底辺にほっこりと座り込む魂にのみ、
その充血を許すものである!

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何度読んでも80万のHERMESのクロコワロス
似非右翼御用達ブランド?w