ついに軍用車もハイブリッドの時代に!エンジンにはスバル製ボクサーエンジン!
アメリカ陸軍は、現在陸軍で運用されている「HMMWV(ハンヴィー 高機動多用途装輪車両)の
代替モデルとして開発しているULV(ウルトラ・ライト・ビークル)のプロトタイプの画像と動画を公開しました。

このULVは最高出力175hp、最大トルク260lb-ftを発揮するスバル製の水平対向4気筒ディーゼルターボエンジン
(ボクサーエンジン)とレミー エレクトリックモーターズ社の電気モーター、ナビタスシステム社の
リチウムリン酸鉄バッテリーからなるハイブリッドパワートレインを搭載。

でも、このULV、実はウルトラ・ライト・ビークルって言ってはいますが車両重量は6.3t。
ハイブリッドを搭載したせいで、ハンヴィーよりも重くなってます。
しかし、そのおかげで高い燃費性能を獲得し燃料満タンで約542kmもの距離の走行が可能。
また、電気モーターのみでも34km/hの走行が可能とのことです。

このペースだと戦車がハイブリッドになる日も遠くはないのかもしれません

SEEK DRIVE
http://www.j-sd.net/subaru-2/
http://www.j-sd.net/wp-content/uploads/2014/01/HMMWV-2.jpg