0912国道774号線
2021/02/25(木) 06:24:55.59ID:glgJd0cW綾人サロン
4 時間前(編集済み)
2024年4月1日から労働基準法が改正され、運送業界の年間残時間は「960時間」が上限になります。
それに先じて、2023年4月から中小企業運送会社においても
月60時間超の時間外労働への割増賃金率が「50%」となります。
なお、月60時間までの時間外労働への割増賃金率は「25%」です。
「年間残業時間960時間規制」は、月平均での80時間を守ればそれで良いわけではありません。
上記の法定割増賃金率を見れば分かるように、80時間では60時間を超えた20時間について
残業代アップ率が50%にもなるのです。
つまり運送会社にとって、当該法改正により乗務員の人件費が莫大に高騰するのが確定しているわけです。
また、年間960時間上限関連の残業時間ルールに違反すると「6カ月以下の懲役」または「30万円以下の罰金」となります。
月間80時間ということは、1日あたり4時間も残業が出来ません。
運行管理の余裕を考えると、1日最高3時間残業の範囲で運行計画を立てなければなりません。
当然抜き打ち監査や乗務員からの内部告発等があれば、経営が事実上不可能になる可能性も十分に考えられます。
お前ら終わりじゃね?