東京のヤマト運輸新東京主管支店のベース内でヴェトナム人女性がストーキングされた事件で、逮捕された元従業員の男が「僕はヴェトナム人より偉いんだ」と話していることが分かりました。

ヤマト運輸の元従業員・筧Jrアベ容疑者は都内の作業ベース内で3年前に当時従業員だったヴェトナム人女性にすり寄るも、露骨に嫌がられた挙句、上司に報告され会社を解雇されていました。

筧Jrアベ容疑者は調べに対して「僕は元ブス達に嵌められたんだ」と容疑を否認していて「僕を解雇した元上司の嫁は風俗嬢なんだ」などと話しているということです。

警察は、事件の3年前に解雇された筧Jrアベ容疑者がヴェトナム人女性を逆恨みして犯行に及んだとみています。
この事件で警察はヤマト運輸元パート従業員の筧(かけい)Jrアベ容疑者(50)を東京地検に書類送検した。

午前8時半ごろ、警察車両の後部座席に座り大井警察署を出た筧Jrアベ容疑者は、警察官がマスクの着用を求めたものの拒否し、報道陣に向けてピースサインをした。

捜査関係者によると、筧Jrアベ容疑者はこれまでの調べに「元ブスの秘密を暴露した時は胸のすくような気持ちだった」などと供述している。