宅配ドライバーの個人事業主になったために家族がバラバラになるというケンローチ監督の「家族を想うとき」。
宅配と回送の違いはあるけれど共感できるところは、過酷な労働なのに報酬は少なく本部に搾取され続け結局はワーキングプアとなり家族ともども路頭に迷うというところ。
社員じゃないから関係ない、という言葉が頭に浮かんできたよ。
そしていずれ後を追っかけるような気がしてきて少しへこんだ。