明治時代には日清日露戦争があり戦争と動乱の元号の時代と言える
 大正時代は1914年(大正3年)からの第一次世界大戦で世界で約1千万人の犠牲者の中、
日本は415人と資料に有り、日本の人的被害は第二次大戦での日本人の犠牲者310万に対して桁が大きく異なっている
 そのことから大正時代は日本にとっては平和な年号の時代であったと言える
 昭和時代に関しては敢えて説明するまでもなく戦争の年号の時代であった
 平成時代は地震や津波などの自然災害に見まわれた日本ではあったが、
戦争に巻き込まれることはなく平和な年号の時代であったと言える
 このように、近代・現代の日本は戦争と平和の年号時代が交互に訪れていくる
 日本に対する潜在的敵国にとって、東京オリンピック・パラリンピックは格好の標的になる
 今、中東と並んで極東アジアの政情は極めて不安定である
 攻撃手段は、兵器による武力に加えてインターネットを通したサイバーを用いた攻撃、そうして条約違反の生物化学兵器と多指に渡る
 伝統のある世界祭典のオリンピックを平和のうちに無事に開催するのは、今の周辺環境では容易ではあるまい