隔日勤務の3勤1休と言い、タクシー乗務員の生活だけを2日をまとめて一日のように扱い、
誰が提唱したのか知りませんがタクシー乗務員の一日は48時間だからその半分ぐらいは仕事関連に費やしていいだろう
という事で16時間労働を強いて、ついでだから2時間ぐらい残業もしなさい
そうしないとまともに賃金もらえないよ
人間の体は地球の自転時間と同調していて24時間サイクルであるため仕事関連に10時間ぐらい充てて、余暇を過ごして就寝し、
、疲れを癒して、翌日また働き、週末は連休などを取り英気を養い、心身の健康を維持している

 タクシー乗務の過酷さは生理上、人間は8時間労働すれば、一日の24時間の残りの時間の16時間は
次の日の労働までのインターバルとして必要なのに、申し訳程度の休憩をさせて、それまでの8時間労働で相当疲れている人間に
有無を言わさず、もう一日分の8時間労働をさせ、もう完全に疲労困憊しているところへ、生活のために不足する賃金がいるだろうからとか何とか言って
そのうえ2時間の残業を暗黙のうちに課していると来たものだ
こうした長時間に及ぶ乗務の疲労は単に2日分プラス2時間の疲労ではない
翌日の明けで回復するようなレベルでないことは明らかだ
乗務員の突然死が頻発するのは当然である
国も行政もタクシー乗務の過酷さを知ってか知らずか一向に問題視する様子がない