DeNAは、トラックやタクシーなど法人車両向けに、
交通事故削減の支援サービスを始めた。
車内に設置したカメラを通じて、ドライバーの視線や顔の向き、
道路の状況などをAIが画像解析し、危険な運転シーンを検出するという。
ドライバーは、AIが診断した結果をスマホで、翌日までに確認ができ、
運転に生かしていけるという。
DeNAは、車間距離の不足や脇見運転など、潜在的な危険性を
自動で点数化し、ドライバーや管理者に対して日常的に
アドバイスすることで、事故削減効果が期待できるとしている。
実証実験では、トラックで48%、タクシーで25%の事故が減った。