■「協調性」は無能側の搾取の言葉

基本的に「協調性」って、無能側の搾取の言葉なんですよ。

要は「自分が困ったから助けて」「自分じゃ出来ないから助けて」
という言葉を「協調性」という都合のいい言葉に替えているだけ。

協調性を重んじている人間って「何かあったら誰かに助けてもらえる」
という甘えた考えが根底にあるので、ちっとも成長性ないんですよ。

自分の能力の無さの言い訳に「協調性」という言葉を使うのは、
ハッキリ言って他人の足を引っ張っているだけです。

少なからず、仕事においては「ギブ・アンド・テイク」の利害関係が基本、
助けてもらいっぱなしで何も返せていない人間は、組織のお荷物でしかありません。

協調性は確かに大事ですが、他人に「協調性がない」と主張することは「自分は無能だ」と自白しているようなもの。