覚醒剤を使用したとして、タクシー運転手の男が逮捕されました。
男は覚醒剤の成分が体に残った状態で客数人を乗せていたと
いうことです。
男性運転手(58)は、7月下旬から8月にかけて覚醒剤を
使用した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、男性運転手の腕には注射の痕があり、
尿から覚醒剤の陽性反応が出たため緊急逮捕しました。
「車の中に客が覚醒剤を忘れていった」「自宅に帰って使った」
などと供述しています。乗務記録によりますと、その後、
8人の客を乗せていたということです。
警視庁は覚醒剤の入手経路などを調べています。