〔降雪警戒〕関東甲信地方で大雪のおそれ 高速道路各社が注意呼びかけ(3/20)

きょう20日夜から22日朝にかけて、日本の南を発達しながら進む低気圧の影響で、関東甲信地方の上空に寒気が流れ込み、山沿いや関東北部の平地でも積雪となるおそれがあります。
NEXCO各社は高速道路利用者に対し、最新の気象情報や道路交通情報を確認するとともに、冬用タイヤ装着とタイヤチェーンの携行、
運転中は路面状況の悪化に十分注意し、スピードダウン・車間距離の確保を呼びかけています。

■通行止めのおそれがある降雪が予想される道路と区間
【NEXCO中日本】
・東名高速   :大井松田IC〜裾野IC
・中央道    :八王子IC〜中津川IC、大月JCT〜河口湖IC
・圏央道    :相模原IC〜あきる野IC
・東富士五湖道路:全線
・中部横断道  :六郷IC〜双葉JCT
・長野道    :岡谷JCT〜安曇野IC

【NEXCO東日本】
・埼玉県西部、栃木県北部、群馬県北部、長野県の区間

なお、この時期は気象予報にかかわらず、山間部では思いもよらない降雪となることがあり、高速道路では1台でも立ち往生車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めに繋がる可能性があることから、早めの対応が必要です。
ノーマルタイヤでの積雪・凍結路面の走行は、道路交通法第71条6号(運転者の遵守事項)に基づく各都道府県の施行細則・規則等違反として、反則金ないし5万円以下の罰金に処される場合があります。

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