(続きその3)

次なる課題は影響を及ぼしている化合物を特定すること、 
ほかの動物にも同じ原則が当てはまるかどうかを確かめることだ。 
クリーン氏によれば、人の健康にも関係する可能性のある発見ではあるが、人で同様の研究を行う手段はないという。 

「信じられないような発見なので、“何によって引き起こされているか”を突き止めたい」とクリーン氏は話す。 
「干し草の山で1本の針を探すような作業になるだろう。精液には何百もの化合物が含まれているから」。 

Mollie Bloudoff-Indelicato for National Geographic News 
http://mainichi.jp/f...ngeo20141002003.html

(まとめに続く)