日通が15万平米の大型拠点「Tokyo CーNEX」竣工(カーゴニュース)
http://cargo-news.co.jp/contents/code/170126_1
日本通運は19日、東京・江東区に大型物流拠点「Tokyo C―NEX」を
竣工した。
同施設は同社にとって国内最大規模の施設で、陸・海・空のあらゆる輸送モードに
対応できる立地となっている。
今後は多機能型物流施設として、高付加価値のニーズを取り込んでいく。

同施設の1階フロアは日通と同社が資本業務提携している名鉄運輸グループの
ターミナルを併設しており、同社が所有する周辺施設の路線便貨物を集約するほか、
各フロアから貨物エレベータにより1階フロアまで荷物を降ろすことができる。

いよいよ、日通のターミナルに名鉄運輸が入居するのか。隔世の感である。

ペリカソ便と並んで、かなり地味な存在だったアロー便が大手路線業者と資本・業務提携する日が来るとは、
10年前は誰が考えただろうか?。

やはり、日通の真の主役は警備輸送でも、引越しでも、国際輸送でもなく、
路線貨物のアロー便だと言う事だろう。

日本一の路線業者、日通のアロー便がんばれ。