次世代タクシー、来秋にも
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO09284300Y6A101C1000000
トヨタ自動車と全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連、東京・千代田)が共同開発している
「次世代タクシー」の詳細が関係者への取材で明らかになった。
全高が現行よりも1割強高い170センチの「ワゴン型」の車体とし、事故防止のための「自動
ブレーキ」や車内を移動しやすい「ウオークスルー方式」を採用する。
焦点となっている車体の外側は藍色に統一する方向で調整する。

次世代タクシーではさらに
(1)全高を約1割高くしたワゴン型とする、
(2)車内の床を低く平らにしたウオークスルー方式を採用する、
(3)窓を広くして客席からの見晴らしを良くする、
(4)乗降しやすい大開口スライドドアを取り入れる、
(5)LPガスのハイブリッドエンジンを搭載して燃費を向上させる、
(6)車体カラーを藍色で統一する
――などの方向で開発を進めている。