バブル崩壊後の96年頃にフンドシ専属の路線屋に入って、
大型免許は持ってたけど4トン車で夜の路線(関東ローカル)を半年位やってから大型に乗る事になったんだけど、
4トンの頃に積んでた数が1000〜1200個で、
大型に乗り換えてからの積み荷の数量が500〜700くらいだった。

単純に荷物が小さくてビッシリ詰め込んでるだけだから、毎日が過積載でヒヤヒヤしながら走ってた。
大型に乗り換えてからは、ロット物のデカいダンボールを大量に積む路線なだけで、
体力的には完全に4トンの頃よりも楽勝なのに給料が増えて矛盾を感じた。

それから20年以上の時が過ぎて、
市場回りの運送屋を経営しながら8台の大型と3台の4トン車・従業員15人で頑張ってるけど、
運送業は、経営者もドライバーも割りに合わない。

運転手になりたいなんて言ってる未経験者は、考え直した方がいい。