関運局が1人の事業許可取り消しを発表

関東運輸局は15日の専門紙定例会見で、保険金詐欺で1年以上の懲役刑が確定した
千葉交通圏の個人タクシー事業者を3日に事業許可取り消し処分としたと発表した。
取り消し処分となった事業者は市原利成・前千葉県個人タクシー協会長。
この事業者は刑事事件で起訴され、1年以上の懲役刑が確定したため、
道路運送法7条の「欠格自由」に該当、同40条の規定に基づき取り消し処分とした。