自分で得意客持って、ウハウハという営業形態は例外なくダンピングだな。
良くお手本として引き合いに出されがちな得意一本で稼ぐ優秀なドライバーなんてのは
半分都市伝説だと思っといたほうがいい。
なんたってダンピングする古事記が優秀なドライバーって事になるんだから。(笑
もう少し考えてから引き合いに出せよって。(笑)
過去に三篠北までの客の話だが、「私は誰々さんいつも呼ぶ」と、いかにも
俺が希望するなら「呼んであげる」みたいな感じで抜かした旅客がいた。
最後に障碍者手帳お出しになられたから、まあ脳内がそうゆう人だったわけなのだが
ああゆうのに呼んで貰ってる運転手が居るのにチョット驚いた。
時々長距離行く感じでもなかったし。
何にしろ例外もあるだろうが、得意客持とうと努力する事は、イコール価格競争の世界へ
まっしぐらの最短コースになりがちなので、俺はやらない。
同じ乗り場を根城にするとこれはもう必ず居るのだが、近距離の方が「お得意になってあげるわよ」
のオーラ出して選んで乗ってくる事もあるが、それにはもうウンザリで、
俺に限らず運転手が相手にするわけがない。
あからさまに悪い顔はできないが本気で相手にはしない。
相手にしてやり繰り返し乗ってくるようになったりなんかすれば、何しろロスが大きいので。