橋下維新によって大阪は不景気

○NEVADAブログ 2014年01月21日
売り場面積半減へ(大阪三越伊勢丹)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

赤字に陥っています大阪駅上の三越・伊勢丹ですが、
売り場面積を半減させることになったと報じられています。

デパート業界は、高額商品が売れているとされていますが、
この恩恵は大阪にはなく、かねてから噂されてきたことではありますが、
撤退ではなく売り場面積半減という次善の策で収まったのでしょうが、
それでも赤字が避けられず、いずれは撤退となる筈です。

東京で高額商品を買っているのは、中国人・アジア人の富裕層が殆どであり、
アベノミクスで景気が良くなったからとして高額商品を買っている日本人は殆どいません。
売れているのは時計で50万円から100万円と報じられていますが、
今までの富裕層でこの価格帯の時計は買いません。
既にこの価格帯の時計は持っているからです。
「あぶく銭」で買うとすれば300万円〜1,000万円の超高額時計となりますが、
そのようなバブリーな日本人は今や殆どいません。

大阪では、新興店は近鉄も赤字になっている位、厳しい状況に追い込まれており、
景気が良いとして一気に高級路線を走ったデパートも多くありますが、
今や中国人・アジア人に頼るしかない状況になっています。