【場所】秩父鉄道 永田駅
【ジャンル】駅トイレ
【タイプ】半穴
【共同/別】男女兼用
【所在地】埼玉県深谷市
【備考】2009年5月16日確認。有人駅。トイレは下りホーム三峰口方に設置。
小便器は左手前設置で、非水洗用鉢型(メーカー不詳)2基設置だが、スクリーンは設置されていない。
個室は左奥に1室設置(列車交換待ちの僅かな停車時間中の取材のため、便器のメーカーは確認出来ず)。紙の設置有り。
手洗いは右手に1基設置で、固形石鹸も備え付けられている。便槽は無臭トイレっぽいが、詳細は確認出来ず。
瓦屋根の白い建物で、外見は結構古そうだが、比較的綺麗で臭気もあまりせず。

【場所】秩父鉄道 広瀬川原車両基地
【ジャンル】車両基地
【タイプ】半穴
【共同/別】男女兼用
【備考】2009年5月16日確認。通常は民間人の入れる場所ではないが、当日は『わくわく鉄道フェスタ』が開催されたため、
同イベントに参加した序に取材。構内のトイレの一部は一般参加者向けに開放された(他にも簡易水洗の仮設トイレが設置されていた)。
@(石炭・車輪置き場付近の外便所)
小便器はコンクリート打ちっ放しの壁式で、2人用だがスクリーンは設置されていない。個室は2室設置で、便器はどちらもFujii(藤井製陶)の半底便器。
紙の設置有り。手洗いはTOTO(Toyotokiマーク)のL21を1基設置。便槽は直下式で、便器とは蛆返しと土管を介して接続。臭突はくるくる臭突。
A(職員食堂と思われる建物の中)
小便器は突き当たり右手に非水洗用鉢型(メーカー不詳)1基設置。個室は右奥に1室設置で、便器は半底便器だが、先客が便器に物を落としたらしく、
私が入ろうとした直後に閉鎖されたため、便器のメーカーは確認出来ず。便槽は直下式で、臭突は確認忘れ。手洗いは1基設置。

>>117で紹介した『JR東日本八高線 寄居駅』についてですが、2009年5月16日にホーム中央に男女別で多機能トイレ併設の水洗便所が完成し、
ホーム八王子方に設置されていたすっとん便所は取り壊されたことを確認しますた。これによりJR・東武・秩鉄の3社共に水洗化されたこととなります。