【場所】JR東日本八高線 寄居駅
【ジャンル】駅トイレ
【タイプ】半穴
【共同/別】男女兼用
【所在地】埼玉県寄居町
【備考】内部の最終確認:2006年9月9日(トイレ建物は2008年9月13日確認)。設置場所はJRホーム八王子方だが、改札口へ行く
階段は高崎(池袋・羽生)方に設置されている。また、改札外及び東武・秩鉄の各ホームのトイレは、男女別で多目的トイレ併設の水洗式。
小便器は箱型(Janis U101)2基設置(嘗てはあさがお型3基だったものと思われる)。個室は1室で、紙は無かったと思う。便槽は直下式の
コンクリ便槽(大便器にスパッターが付いているので、一見無臭トイレに見えるのだが、直下式である)で、臭突は中間電動ファン付きくるくる臭突。
比較的綺麗で、東武・秩鉄の各ホームのトイレが水洗化される前は東武と肩を並べる存在だったのだが、現在は東武・秩鉄の各ホームか
改札外のトイレを使うことを推奨(※3社のホーム相互間には、Suica&PASMO用のカードリーダーはあるのだが、改札口は設けられていない。
因みに嘗ては秩鉄線ホームのトイレが紙無し&物凄い臭気で、最も爆弾的な存在だった)。

【場所】宝登山ロープウェイ 宝登山麓駅 (※既出だが、前回取材時から変化があったので再掲)
【ジャンル】駅トイレ
【タイプ】全穴ブラックホール
【共同/別】男女別
【所在地】埼玉県長瀞町 秩父鉄道本線 長瀞駅から徒歩
【備考】2008年9月13日確認。前回とは違い、既存のトイレの手前に仮設水洗便所が設置された(外見は男女別だが、男性用は小便器、
女性用は大便器と振り分けられているので実質男女兼用。因みに生物浄化による循環式で、小便器1基と洋式個室2室)。
因みに仮設トイレには手洗いが設置されていないので、個室には既存のトイレの手洗いを使ってくれとの但し書きがあった。
手洗いはコンクリート製の流しが2基で、小便器はコンクリート打ちっ放しの壁式で、3〜4人程度使えそうな長さがある。
個室は3室設置で、便器は何れもTOTO(大鷲マーク)のC17(全穴式)。因みに男性用と女性用との間は、元々男女兼用だったところをベニヤ板で
仕切り、男女別に改造したのではないかと思う。便槽は直下式のコンクリ便槽(前後振り分け)で、臭突は石綿製且つ先端電動ファン。
また、仮設トイレの両側には、「此方の水洗トイレをご利用下さい」との看板が設置されているのだが、あまりにもキャパが小さすぎる為、
多客期には混雑&処理能力オーバーは必至と思われる。そういったときは後方のすっとん便所に利用客が流れ込むのだろうか?