お前らはトイレがどれだけ崇高なものかわかっていない。
トイレは排泄行為をするだけの場所ではなく、ゆるやかに物事を考えることのできる個室空間なのである。
個人宅のトイレもいいが、やはり通なら公共トイレの個室だろう!
他人が近くにいて、天井には外との隙間があるというのに、プライベートが保障されている矛盾に満ちた空間!
自らの恥部をさらけだした開放感に酔いしれつつ、今後の生き方を考えるのもよし、
過去を振り返るのもよし、壁に書かれている落書きを楽しむのもまた一興。
しかも、誰かに覗かれているのではないかという、
マゾヒスティィックな要求にも、覗きたいというサディスティィックな要求にも、応えてくれる柔軟性がある。
ここに速さは必要ありません!!
気持ちを落ち着かせ、開放感に浸りながら便器と友達になる!その便器は友達でーす!トイレと僕とぉぉぉ・・・!!