その方角についても、
ほぼ直線と見做して良い「南」と、途中で大きく曲がって(右左折して)いる「南」では所要の里数が変わってくる。
そこで、ほぼ直線と見做して良い場合は「至」、途中で大きく右左折している場合は「到」の字を当てて区別しているというわけだ。
(つまり、「東南到る伊都国」とはそういう意味だ。 阿波もそこまでは気が回らなかったか・・・、 わはははは)