@iwamotokazuhisa
怒ったらいかんとヨーダに叱られそうなのだが、ヨーダのセリフをよく読み返すと、
恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦しみに……なのだ。要は恐れがいかんということよね。
恐れとは無関係な前向きな闘志って、きっとヨーダも否定しないのでは?

ここ数年、職場のゴタゴタや新型コロナに翻弄されて、怒りの気持ちすら忘れかけていたのだけれど
(日常の細かいことで腹を立てることは多いのだが)、闘志がなくなると、この世に生きていても仕方ない、
早くあの世に行きたいという気持ちになってくるのよね。

で、今、ちょっと怒り(というとヨーダに叱られるなら闘志)が湧き、生きていけそうな手ごたえが思い出されてきている。
私は自分が正義だとは思っていないが、пошлость は悪だという信念はナボコフから受け継いでいる。
大切な文化のためには、きちんと戦わなければならない。