学校法人鶴岡学園と本学が包括連携協定を締結します
2020年1月20日

学校法人鶴岡学園と本学は、双方の設置する学校の教育資源を活用して、
教育研究の発展、教育内容の充実、人材の育成及び地域社会への貢献等に資するため、包括連携協定を締結します。

本協定は、大学単位ではなく法人間の協定であり、両学校法人が設置する大学間での学生や教職員の交流をはじめ
国際交流を共同して推進するほか、北海道文教大学こども発達学科と札幌大学女子短期大学部こども学科との教育・研究での連携や
北海道文教大学明清高等学校と札幌大学とのクラブ活動での交流など、様々な事業を共同実施することにより、
北海道地域に有為な人材を育成し、地域社会の発展に貢献することを目的としています。

なお、本協定締結にかかる調印式を下記のとおり実施いたします。

学校法人鶴岡学園と学校法人札幌大学の包括連携協定調印式

日時
令和2年1月23日(木) 10時00分〜
場所
北海道文教大学 本館1階会議室(羊蹄)
恵庭市黄金中央5丁目196番地の1
出席者
[学校法人鶴岡学園] 鈴木武夫 理事長、渡部俊弘 学長、田邉芳恵 副学長、浅見晴江 事務局長
[学校法人札幌大学] 荒川裕生 理事長、辰野靖 専務理事、柴野正裕 理事・事務局長
学校法人鶴岡学園の歴史・概要

学校法人鶴岡学園は、食料の乏しい戦時下にあって食生活の改善と栄養指導の必要性を強く感じた創立者の鶴岡新太郎・トシご夫妻により
1942(昭和17)年に「北海道女子栄養学校」(全国6番目の栄養学校)として、設立いたしました。
北海道の人々の健やかな社会づくりと女性の社会進出を願って遺された学訓「清く、正しく、雄々しく進め」を淵源とした
『清正進実(せいせいしんじつ)』を建学の精神に掲げ、昭和34年鶴岡学園藤の沢女子高等学校(現 北海道文教大学明清高等学校)、
昭和38年北海道栄養短期大学、昭和45年北海道栄養短期大学附属幼稚園、平成11年北海道文教大学を開学し外国語学部を設置、
平成15年短期大学の食物栄養学科を改組し人間科学部健康栄養学科を設置いたしました。 
平成18年に理学療法学科開設以降、作業療法学科、看護学科、こども発達学科の設置を経て、現在、2学部6学科、4研究科を有した大学、高校、幼稚園を設置する学園に発展いたしました。