セクハラ発言、自著の購入勧める…北見工大准教授、停職2か月
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 学生にセクハラ発言をしたり、教材ではない自分の著書の購入を強く勧めたりしたとして、
北見工業大学は40代の男性准教授を4日付で懲戒処分としました。

 停職2か月の懲戒処分を受けたのは、北見工業大学・工学部の40代の男性准教授です。
北見工業大学によりますと、男性准教授は今年5月に実施した授業で、卑猥な単語を交えた
セクシャルハラスメントに相当する発言をしたほか、授業内で学生に教材ではない自分の
著書の購入を強く勧めていました。
 授業を受けていた学生からの申し出でセクハラ発言が発覚し、大学が過去5年間の授業アンケートを
調査したところ、男性准教授による複数回のセクハラ発言が確認されたということです。
 北見工業大学は「今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に万全を期し、信頼の回復に
努めてまいります」とコメントしています。