大学共同利用機関法人制度で国立大学再編
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国立大学再編の方法を政府が検討していますが、
再編のやりやすさでは、一般社団法人の制度より、
大学共同利用機関法人の制度によるべきでしょう。
総合研究大学院大学がモデルです。
国立大学法人は窓口業務(履修登録事務)だけ残して、
他の業務はすべて大学共同利用機関法人へ移行統合です。
一般社団法人制度と違って、税金がかからない。
何より、現行制度の枠組みの組み直しで済むので、
新しい制度を検討しなくてよい。
国立大学再編は、大学共同利用機関法人制度によるべきでしょう。 名古屋大学と岐阜大学の再編では、
名古屋大学と岐阜大学は、窓口業務だけ残して、
「大学共同利用機関法人名古屋岐阜共同研究機構」として法人統合。
「大学共同利用機関法人名古屋岐阜共同研究機構」の
「名古屋国立研究所」が名古屋大学の業務を請け負い、
「岐阜国立研究所」が岐阜大学の業務を請け負うと。
それで文句ないだろ。 名古屋と岐阜はそうなんですか。
名古屋は学部毎に割ったほうがいい。 前から言われてるように文学部を削るだけでもかなり浮くのでは? 経営改善のため文学部を削って、国直轄の「国立文学研究所」に再編。 一般社団法人だろうが、独法だろうが、学校法人だろうが、
法人の種類に関係なく、大学の共同運営には、
「大学共同利用機関」の認可が要る。 ■■法学部系 知的財産の難関国家試験「弁理士」2017年合格者数トップ20(筆記)■■
*大阪工大は理工系大学で、東工大、東京理科、名工大に次ぎ4位
*大阪工大は西日本私大で同志社大に次ぎ2位
順位 大学 合格者数(□国公立 ■私立)
□01 東京大学 29 □12 北海道大 06
□02 大阪大学 25 ■13 日本大学 05
□03 京都大学 21 ■13 明治大学 05
■04 慶応大学 13 □13 名古工大 05
□04 東京工大 13 ■13 同志社大 05
■06 東京理科 10 □17 千葉大学 05
□07 東北大学 08 ■18 中央大学 04
■07 早稲田大 08 ■18 大阪工大 04
□07 筑波大学 08 □18 横浜国立 04
□10 名古屋大 07 □18 岐阜大学 04
□10 神戸大学 07
https://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h29toukei/pdf/tan_goukaku.pdf 大学の施設を共通化するってことは、
どちらの大学にも属さない共同の施設ができることを意味するから、
すなわち、「大学共同利用機関」の設置を意味するので、
「大学共同利用機関」設置の認可が必要となる。 2018年度3大模試平均偏差値 国公立大学文系学部(前期日程)
●東京大学、★京都大学、◆大阪大学(外国語学部は除く)、○一橋大学
東進ハイスクール 東進衛星予備校 大学入試難易度ランキング(入試直前最新版2018年1月更新)
http://www.toshin-hensachi.com/rank/?course=5
河合塾入試難易予想ランキング表(入試直前最新版2018年1月18日更新)
http://www.keinet.ne.jp/rank/
第3回駿台全国模試 2017年度合格目標ライン(入試直前最新版2018年1月16日更新)
HP掲載期間2018年1月16日〜2月17日の為、現在は閲覧不可
順位-----東進-----河合塾----駿台----平均----大学、学部、学科等
─────────────────────────────────────────
-01-------66-------70.0------64-----66.6----●東京(文科T類)
-02-------65-------67.5------63-----65.1----●東京(文科U類)
-03-------65-------67.5------62-----64.8----●東京(文科V類)
-04-------64-------70.0------60-----64.6----★京都(総合人間・文系)
-05-------63-------67.5------62-----64.1----★京都(法)
-06-------63-------67.5------61-----63.8----★京都(経済・一般)
-06-------65-------67.5------59-----63.8----★京都(教育・文系)
-08-------63-------67.5------60-----63.5----★京都(文)
-09-------61-------67.5------60-----62.8----○一橋(法)
-10-------61-------67.5------59-----62.5----○一橋(経済)
-11-------61-------67.5------58-----62.1----○一橋(商)
-12-------60-------67.5------58-----61.8----○一橋(社会)
-14-------61-------65.0------58-----61.3----■大阪(法・法、国際公共政策)
-15-------61-------65.0------57-----61.0----■大阪(経済)
-15-------60-------65.0------58-----61.0----■大阪(文)
-15-------61-------65.0------57-----61.0----■大阪(人間科学) 名古屋大学と岐阜大学が一緒になっても、予算は増えない。
なぜなら、他の国立大学がそれを許さないから。
円滑に教員を減らし、規模を縮小するための統合ということ。 名古屋大学と岐阜大学の、パッとしない基礎研究を集めて
共同利用の研究所とし、国に引き取ってもらうことが統合の本音。
国立大学の火山研究を、気象庁に引き取らせたの同じ論理。 名古屋大学と岐阜大学の統合は、実は、大学という概念の枠を超えて、
理研などと同じ「国立研究開発法人」となることを視野に入れたもので、
「国立研究開発法人」の附属名古屋大学、附属岐阜大学となることを
考慮したものである。
先細りする国立大学の予算枠でなく、経済産業省や内閣府の研究開発予算を
引き込むことが目的だが、発想が先進すぎて足並みが揃わないため、
無意味な形だけの統合に終わり、共倒れする恐れが大きい。
実のところ、名古屋大学の大学教育自体は、単位認定のレベルの違いこそあれ、
岐阜大学と大差はない。
名古屋大学は、大規模研究所としての機能が附属しているため、
岐阜大学より難しい先端研究的な大学教育をしていると錯覚されているだけである。
名古屋大学から大規模研究所としての機能を分離し、法人の主たる業務として
据え直し、大学教育の機能のみの附属大学として、「国立研究開発法人」の
附属名古屋大学、附属岐阜大学を下に据えるのが理想だろう。 名古屋大学と岐阜大学が単に一緒になっただけでは、
岐阜大学の延命と、名古屋大学の共倒れが待っているだけ。
統合でできることを現実的な順に並べるならば、
1.大学業務の円滑な段階的規模縮小のため。
2.金食い虫のパッとしない基礎研究の切り離しと移管要求。
3.国立研究開発法人化による研究開発予算の引き込み 統合で予算は増えない。
国立研究開発法人への予算配分を食うつもりなら、
国立研究開発法人は、阻止に向かう。
ベースの配分は決まっている。余裕はない。
他の国立大学への予算配分を食うつもりなら、
他の国立大学は阻止に向かうだろう。同じことだ。
大学内でのスクラップビルドしかない。 国立大学は、教員一人当たりの学生数が、私立大学の半分。
小中学校ならともかく、大学で講義をやるのに、50人でも100人でも違いがないことから
わかると思うが、私立大学より国立の教育が充実しているという意味ではなく、
経営を考えずに、定員を抑制されている状況で教員ポストを増やした結果である。
考えられている改革としては、運営費交付金を減額しないことを条件に、
学生を半分の人数とし、大学教育に従事する教員を4分の1とする。
そうすると、予算に余裕ができるので、老朽対策の予算が捻出できるだけでなく、
教育に従事しない研究開発専属の研究員を置いて、研究開発に予算を投じることが
できるのである。
学生を半分の人数とし、大学教育に従事する教員を4分の1とする改革を行うには、
規模が大きいほうがやり易いので、統合協議が行われているということ。
主たる業務を国立大学から国立研究機関へと変革するものであるので、
新制度の法人名には、「大学」の文字は入れほうがよいし、多分入れないだろう。 大学教育に従事する教員1名が受け持つ学生数を倍増させ私大並みとすれば、
他の半分の教員を、研究施設で研究開発に専従させることができる。
だがそれでは、研究開発の人員ばかり多くて研究開発の資金が捻出できない。
研究開発資金を捻出するために、有期雇用研究員の削減等の改革は避けられない。 国立大学の「大学」としての機能は、もはや学術の中心ではなく、上級高校とでもいうべき
ものである。
国立大学法人の主たる業務は、「競争的資金」と呼ばれる請負代金で、研究を国から請け
負う、国の下請け研究所である。
国立大学法人は、研究所として全国的に再編し、「大学」業務は、研究所の附属大学とした
うえで、いづれ私学として切り離すのがよいだろう。 名古屋大学と岐阜大学が再編するとして、法人本部はどこにするんだ?
トップの居場所、法人本部が名古屋大学の構内なら、岐阜は納得しない。 大学共同利用機関法人制度改革、国立大学法人改革で、
文科省の偉いさんの検討会の公表資料があるんだが、
夢みたいな話のオンパレード。
現状予算の範囲内で最善を尽くす方法を検討するのが、
お前らの仕事だろと言ってやりたいわ。
現状予算に収まらない夢物語をする人間を量産する国立大学は、
存在する意味がない。むしろ存在自体が害悪だ。 現在の大学利用期間法人は、すでに「アンブレラ方式」。大掛かりな法改正は不要。
大学利用期間法人のアンブレラ傘下に付属大学を設ければOK。
岐阜と名古屋がアンブレラしただけで、予算を増やせという要求は不当だろ。
これから政府は、老人介護施設を大量設置しなければならないので、
国立大学なんかを養う金はない。
学生の祖父母が在宅介護になったら、親は介護離職となり、大学に行けなくなるから、
国立大学の分だけ、介護予算が減ってることは、国民の理解が得られない。
財政的に行き詰まった国立大学法人が、 現状の、国からの補助の範囲内で再建
するためには、 「学生を半分、大学教育に従事する教員を4分の1」 とすることが、
最低限必要なことだろう。
「現状の大学がいい。」とかいう戯言を垂れる教員は、現状が研究成果に役立った
具体的事例をすべてリストに挙げて出すべきであって、
事実かどうか、裏取りしたうえで、一般公開し、科学的検証をかけることが必要。
そうすれば、もっと低コストで成果の上がる方法が見つかるだろう。 国立大学は金がないので、人の配置が足りない部署が生じている事例が多い。
「担当者のミスで。」という言い訳を文科省へ上げている国立大学があるようだが、
人手不足でボトルネックとなっている部署への人員増員を行い、
ミスによる損害発生を未然に防ぐ体制構築は、国立大学の社会的使命として、
当然に求められることであり、ガバナンスである。
「担当者のミスで。」という言い訳をする国立大学は、ガバナンスの欠如であり、
公務員体質が抜けきっていないと断言できる。
まずは、人手不足でボトルネックとなっている部署を基準として、それに合うように
大学全体の規模を縮小することを検討するべきで、それで余裕が出る計算になれば、
次の段階として、ボトルネックの部署を補強するという考え方ことになるのが、
民間の常識的な考え方である。
JR酉が、「運転手が」「保線係が」「車両係が」「運行システム係が」「中央指令係が」と、
公務員体質が抜けきっていない言い訳を繰り返すのと同じく、ガバナンスの欠如であり、
トップの責任である。 国立大学で、「国立大学で教員の人員削減が実施されたら他に行くところがない。」
と馬鹿な主張をする教員がいるようだが、笑止千万である。
「国立大学の教育は、就職の役には立ちません。」と、
国立大学の教員自らが証明しているようなものである。
国立大学の教育は、
「生きる力」の向上には役立たないし、国際的に活躍できる人材にもならない、
その証明が、「国立大学で教員の人員削減が実施されたら他に行くところがない。」
と自ら主張する国立大学の教員の存在である。 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の挑発
色川高志「関東連合文句があったらいつでも俺を金属バットで殴り殺しに来やがれっ!! 関東連合の糞野郎どもは俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! クスバエ関東連合どもっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状) 名古屋大学、岐阜大学が、文部科学省に、
「事務システムを統合するから、金をくれ」だそうな。
もうね、アホかと。
「経費節減のために、統合する。」って話だったはずが、何で金が要るんだよ。
事務室統合の金なんか、出る訳ないし、出してはならない。
経費節減になるなら、銀行から金借りてやれよ。
有利子貸付で。 名古屋大学、岐阜大学は、それぞれの大学に、何とか委員会の設置を義務付ける
法改正を政府に要求したそうな。
法人トップによるリーダーシップによる効率化のスローガンはどうなったんですかね。
金がないのに、教授会で何も進まない時代に先祖がえりですか。
アホか。 指定国立大学法人は、企業からの寄付金を原資に、会社設立などで自由を持って運用し、
国の力を借りることを縮小しながら、先進的研究をする制度である。
指定国立大学法人は、東大、京大くらいしか、やっていけない制度であるので、
北大や九大は申請自体をしないし、阪大ですら見送り方向である。
名古屋・岐阜は、制度自体を理解していないので、
文部科学省に、「事務システムを統合するから、金をくれ」とか、
各大学に「何とか委員会」の設置を、法定義務化を要求するとか、
まったく的外れ甚だしい、痛々しい惨状である。
指定国立大学法人なんだから、研究成果と寄付金を生かして、
税金頼らず、自力で何とかしろ。バカ。 左向きな感じの、自称「市民団体」が、大学から頼まれもしてないのに、
各大学職員の日々の言動の監視を、うるさくやっているみたいです。
窓口となる総務担当者は、やってくる変な自称「市民団体」の応対をするのが大変です。
ま、大学職員の言動と見せかけて、自称「市民団体」の自作自演で、
大学の運営を誘導しようという魂胆なんでしょうけどね。
変な自称「市民団体」のいうことなど、何の信用性もないので、
内容にかかわらず、大学は相手してませんけど。
例えるなら、ヤクザが、「あいつの家で殺人があり、この血の着いた包丁がありました。」と
警察に血の付着した包丁を持参するようなものです。
普通に考えれば、そのヤクザが殺人を犯したと考えるのが自然でしょう。
自称「市民団体」の自作自演っぽい話など、信用性がないので相手しません。
自称「市民団体」が出てくると、血の付着した包丁と同じで、
証拠の信用性が消滅するんですけどね。 東京の医科大学の補助金もそうだけど、
文部科学省は、「何でそこにしたの?」という、
補助金の支給対象者の選定理由が不明確なんだよ。
行政文書の開示請求かけるとよくわかる。
いちおう、大学教授などによる委員が選定したということになってたりするんだが、
その委員の書いた選定の理由が、小学生の感想文レベルで、根拠の中身が無い。
文部科学省の補助金案件は、厳密に審査してから予算案に盛り込まないと、
苦しい国会答弁にさらせれることになりかねない。 >27
バカなの?
大阪大学は指定国立大学法人に申請していて、1回目は保留されて、大学の不祥事で再申請できなかっただけなんだけど。
北海道大学や九州大学は、要件を満たせなくて、申請できなかっただけなんだけど。
いい加減なこと言って、名古屋大学を貶めようとして、自分の無知を晒してるだけ。 文部科学省が変な制度を作ったって、顔を立てるために、形だけは応募してみるもの。
それが役人の世界なんだろう。
岐阜が老朽化し杉で破壊的なので、名古屋の向かう方向が意図とは逆方向となった。
束芝がWHを買収したために潰れかかったのと同じ。
事務システムを統合する金すらなってことだろ。
そんなに金がないなら、洗濯機でも買ってもらったらどうだ。 岐阜もそうだが、ああいう小さいところは、少子化以前に、老朽化で潰れかかっている。
国立大学の老朽対策は、施設整備補助金というのが、国家予算(税金)で年300億円
確保されているらしい。
施設整備補助金300億円を、運営費交付額1兆2000億円の配分比で分配すると、
運営費交付金が120億円の大学で、施設整備補助金が年3億円、
運営費交付金が40億円の大学で、施設整備補助金が年1億円だ。
これが毎年支給されていたならば、老朽化対策は充分に足りていたはずだ。
ところが、過半数の国立大学は、こんなに配分されてこなかったので、老朽化で潰れそう。
旧帝大が、ぶんどり杉て、今まで無駄使いしたので、旧帝大と文科省の無駄使い及び、
会計検査院は何を検査してきたのか、文書開示請求で検証することが必要だね。 よくよく考えてみると、
施設整備補助金300億円を、運営費交付額1兆2000億円と比較すると、
たった2.5%だな。
運営費交付金を2.5%増しとする代わりに、施設整備補助金の制度を廃止したらどうだ。
今まで行われてきた無駄使いが無くなってよい。
老朽化の弱者救済と考えるなら、そうすべきだ。
弱肉強食の競争的に配分するなら、科研費なんかの獲得金額に比例させて、
交付金として支給すればよし。 指定国立大学法人に指定されたって、
補助金の交付先選考でゲタ履かせてもらったり、できないしな。
補助金の交付先選考でゲタ履かせてもらうと、ブランディング事業の選考不正と同じで
不正行為となるからな。
指定国立大学法人は、寄付金を集めて運用益で大学をまわすための制度。 名大がすべきことは、私学と同じ条件でも大学が回せるようにすること。
これは急務だ。
基金の運用益は限られるから、金のかかる研究は、
大学共同利用機関の研究所として、とりあえず大学から切り離せ。
将来的には国直轄というか、独立行政法人の研究所として、
再編されるべきだろう。 名古屋大学は、岐阜なんかより、総合研究研究大学院大学と統合するべきではないかと。
総合研究大学院大学というのは、自前の教育施設を持たない大学院大学で、
すべての教育を、大学共同利用機関の国立研究所へ委託しているらしくて、
大学共同利用機関の利用学生の半分は、総合研究大学院大学の学生らしい。
総合研究研究大学院大学の運営費交付金と学生の定員・学費を取り込んで、
教育は、大学共同利用機関へ委託料払って、コストを抑えればOKだろう。 ただ、間違っても、大学共同利用機関を、大学附属研究所として統合しちゃ駄目だよ。
大学附属研究所の水準の運営費交付金となったら、金が足りなくて困ることになるよ。
むしろ、名古屋大学の附属研究所を、大学共同利用機関法人のほうへ移管するのが、
経費節減でよい。
大学共同利用機関はそのままに、大学共同利用機関の利用学生の多くが名大生となる
のが理想的。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています