カリキュラムはどこ行ってもそんな変わりませんが、
進級が厳しいかラクかの差は、どこでも同じとは言い切れません。

勉強しなければどこ行っても無理という次元の話ではなく、
ある一人の薬学生が勉強する習慣・分量に対しての、
単位認定のし易さや留年のリスクを学校別に徹底的にリサーチしました。(私立のみ)

その結果、ほとんどの学校においては「差がある」とは言えない結果となり、
これにより、「薬学部ならどこ行っても同じ」という言い方ができるのも一理有りです。

しかし、上位と下位の5校程度においては明らかに、
「差がある」と断言できる事実が存在します。

進級に厳しいBEST5は、「大阪薬科・明治薬科・日本・名城・日本薬科」
逆に、進級に緩いBEST5は、「福岡・大阪大谷・帝京・慶應・星薬科」

カリキュラムが楽という意味ではありません。
むしろ慶應などは結構キツキツなほうですが、
この学校は医学部も薬学部も進級条件には緩いです。

東京薬科は、大部分を占める中間層に入ってるので「普通」という結果です。