地下鉄より安全に 可動式ホーム柵稼働 神戸・三宮
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201803/0011036513.shtml

ホームからの転落を防止するための「可動式ホーム柵」が3日、神戸市中央区の市営地下鉄西神・山手線三宮駅で稼働を始めた。
市営地下鉄では初めて。
同駅は1日平均の乗降客が約12万人と、市営地下鉄の駅で最も多い。
上下線の両ホームに設置された。
同市西区の会社員の女性(45)は「6歳の娘がおり、柵があった方が安心できる。ホームが狭い駅には設置してもらえれば」と語った。
同地下鉄の網本秀男・運転統括所長(54)は「特に目の不自由な人や車いすの利用者には、より安全になったのではないか」と話した。