>>604
日本はグローバルに戦うごく一部のエリート人材と、地域密着型の仕事に従事する大多数の一般大衆人材に二極分化しているとのことです。
圧倒的に多数を占める、地域密着型の労働者の生産性を上げなければ、日本経済全体の底上げは難しいとして、一部の大学を除き、
カリキュラムを職業訓練的なものに切り替えるべきだと主張しています。

 具体的には、職業訓練大学の経営学部や経済学部では、難しい経済理論を教えるのではなく、会計の基本知識や弥生会計といった
会計ソフトの使い方やワードエクセルを学ばせることを想定しているようです。

近所の爺さんたちが本学でゲートボールを興じるのは、地域密着型、職業訓練大学の教育の一環でもあります。