流通経済大学公式サイトで、2018年4月入学者の入試データが公表される。
http://www.rku.ac.jp/admissions/data/

今年は何と、2017年に比べ、志願者が約400名も増加。
ついに、志願者が4901名に達した。いよいよ、志願者5000名越えも視野に入って来た。

少子化で多くの大学が定員割れに悩む中、今年も約400名も志願者が増えているのは奇跡と言える。
しかも、経済系と言う、日本の大半の大学にある学問分野で、これと言った個性を打ち出す事が非常に難しい
分野において志願者を増やし続けているのは、余程の特色が無ければ難しい。

やはり、企業によって設立された産学協同の大学であり、経済活動と豊かな社会に必須の「物流」、「交通」に
強みを持つ経済系大学と言う、揺るぎなき個性が支持されているのだろう。

・人類が続く限り、絶対になくならない経済活動。それが、「交通」、「物流」。
・IT化の進展により、ネット取引が今後ますます盛んになるにつれ、重要性を増す「物の流れ(物流)」
・国際化が進展し、インバウンド観光と言う海外からの観光客が増えるにつれ、重要になる「人の移動(交通)」

当たり前に存在するが、社会にとって無くてはならない「交通」、「物流」に焦点を当てる唯一無二の経済系大学。
企業によって設立された【究極の実学主義】である【物流の流通経済】の重要性が、社会に認識されつつあると
言っても過言ではない。

やっと、【物流の流通経済】と言う、先駆的な存在の重要性を一般社会が認識し始めたのだろう。
この流れ、絶対に途切れさせてはならない。
やはり、【物流の流通経済】は公益性の高い、社会に必須の大学である。