>>555 のように、自らの持つ学術と教育の専門性で、社会の諸問題にコミットし、
問題提起や解決の道筋を提言するのが、高等教育機関としての真っ当な社会貢献。

東日本大震災、熊本地震、ドライバー不足、JRの赤字ローカル線の存続問題etc・・・
物流・交通に関する社会的問題が生じた時、マスコミは必ず、流通経済大学の教授に
コメントを求める。
これは、「流通経済=物流・交通に強みを持つ、唯一無二の実力を持った大学」と、
認識している事に他ならない。

豊かな経済と社会を築く上での必須要件である、「人の移動(交通)」、「物の流れ(物流)」。
この分野で、早慶旧帝と渡り合える専門性を持っている事は、流通経済にとっては奇跡的幸運。

学術と教育で専門性を持っている事が、大学のこれからの生き残りのための必須要件だ。
その意味でも、【物流の流通経済】と言う、唯一無二のブランドは絶対に今後、輝きを増していく。

「大学」と名乗る以上、学術と教育の専門性を通じた、人材育成と社会貢献を果たすことは、
絶対的必須条件。
スポーツ選手と芸能人しか人材を輩出せず、箱根駅伝の出場と大学野球の優勝に狂奔するなど、
愚の骨頂と言ってよい。

【物流の流通経済】と言うブランド力。大切に磨き続けなければならない。