>>519-520
2019年度から文科省の「私大入学の入学定員超過規制」が本格化。
いよいよ、入学定員0.95〜1.0にしなければ、私学助成が減額される。
つまり、ほぼ入学定員通りにしなければならなくなる。

定員割れはもってのほか、定員超過は補助金減額となれば、入学者の予測が難しい
一般入試など、どんどん廃れていくだろう。

推薦入試とAO入試で定員を埋めていく手法が中堅以下では一般的になるだろう。

一般入試を中心に入学者を決めていくのは、合格したらほぼ辞退する人のいない、
早慶・MARCHクラスだけに成っていくはず。

そうしたら、日東駒専以下の中堅クラスは、完全に偏差値が通用しなくなる。
就職率や取得できる資格など、専門学校を選ぶような指標で大学が決められて
行くだろう。
となれば、大規模校が必ずしも有利ではなくなる。