だた国立の歯学部にも時々歯医者の息子が入ってきたりします。
そういう人はどんな不細工でも少なくとも歯学部内の女からはモテます。
女性歯科医が卒後も歯医者を続けて行くための選択肢は、
男性歯科医と結婚し夫婦で共働きする以外にないのですが、
結婚相手が歯医者の息子なら少しは有利だからです。
つまり結婚相手は親の跡を継げばいいので、
全くのゼロからのスタートではないわけで、
歯医者の息子なら他の有象無象の貧乏人どもに比べれば
多少の可能性は残っているから、ということですね。
とは言え、それはあくまで可能性の過ぎません。
歯医者という業界の将来に絶望しか残っていない事実に変わりはありません。

ですから、歯学部など間違っても受験しないこと。
これが肝心要ということです。