【東京医科大】学費値下げ 6年間で1000万円減額 不正入試問題、志願者減食い止めへ


東京医科大が2020年春以降の医学部医学科の新入生について、
6年間の学費総額を現在の約2980万円から1000万円減額する方針を固めたことが
29日、関係者への取材で判明した。
経済的負担を大幅に減らすことで医師を志す多様な人に門戸を広げるとともに、
不正入試問題の影響による志望者減を食い止める狙い。
また、学生らに心理的な負担をかけたとして矢崎義雄理事長らの給与一部返納も検討。
11月上旬に正式発表する。

 東京医大の現在の学費は1年目は入学金や授業料、教育充実費などが含まれ計760万円程度、
2年目以降は… 残り258文字(全文509文字)

毎日新聞2018年10月30日 02時10分(最終更新 10月30日 11時16分)
https://mainichi.jp/articles/20181030/k00/00m/040/137000c